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Dear Bargain Hunters!

ワンダーキッチン・プロジェクトでは、去る2010年7月7日、念願だったサステナブル(持続可能)な循環型社会貢献店舗をオープンしました。


店名は『troves=トローヴス』、埋蔵財宝や貴重な収集物たちといった意味です。
場所は、鎌倉駅から歩いて約10分、以前jenteco+cafeや大町JUNXのあった場所です。安養院駐車場の隣りに立つ小屋ですので、近くまで歩けば、きっと分かるはずです。

「選択肢のない幼子に明日を〜医療と食糧を確実に届けるために」をコンセプトに、皆様から寄付された衣類や日用品、雑貨等を販売することで換金し、販売員の日当と店舗家賃を除いた全額を「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」を通じて、支援を必要とする子どもたちに届けることを旨とします。英国では、こうした形の社会貢献店をチャリティショップと呼び、どの街にも必ずといってよいほど存在し、人々は何かが欲しい時、まずそこを覗く、という習慣が根付いています。物が安く買え、払ったお金は各団体の運営費や基金に回る、家の不要品はそこに寄付できる、逆に必要な物があったらその店に買いに行く、というシンプルで有益な循環が脈々と続いているのです。人々に善意がないとはいいませんが、その意識が特に強く感じられる訳でもありません。たくさんの団体がそうした店舗を出店してますが、特定の団体に人が流れるということもなく、ほぼ満遍なく機能している印象です。つまり、それだけ日常に根ざし、浸透しているということなのでしょう。
我が街・鎌倉にまずその第一歩を、と考えたのは、もう随分前だったのですが、2010年当時、グループ内の店舗も落ち着き、売り上げも安定してきたのを機に実行に踏み切ったという訳です。

この店では、継続的に商品となる皆様からの不用品のご寄付を常に必要としております。ぜひ、ご協力をお願い致します。詳細は、このサイト内の『Donation』ページをご覧いただくか、trovesの店頭およびグループ各店の店頭で配布しておりますカード、フライヤーなどをご参照ください。

いつもWanderKitchen project各店でお買い上げいただいております皆様、不要になりました当店商品はもちろん、皆様のワードローブの中で長く眠っている洋服たちや飽きられてしまった雑貨類など、ご家庭のご不用品をぜひご寄付いただき、新陳代謝を図っていただければ、私たちとしてもうれしい限りです。

今後とも、末永くご愛顧・ご利用・ご協力のほど、お願い致します。

What's troves?

トローヴスとは、英語で埋蔵財宝や貴重な発見や価値ある収集物のこと。


まさに私たちの家に眠るまだ使えるものたちであり、未知の国で次代を支える力として生を受けた子どもたちのこと。もう一度、みんなで身近なトローヴス、探して、生かしてみませんか?

私たちワンダーキッチン・プロジェクトは「選択肢のない子どもたちに明日を〜医療と食料を確実に届けるために」をコンセプトに、ご寄付いただいた衣類や雑貨等を専用の自社店舗で販売し、その売上金から販売員日当と店舗賃料を除いた全額を、セーブ・ザ・チルドレンを通して支援を必要とする子どもたちに届けるプロジェクトを始めます。小さな取り組みですが、続けることに意味があると思うのです。

イギリスでは、チャリティショップと呼ばれるこうしたサステナブル(持続可能)なシステムの店がどの街にも存在し、住民の日常の中に根付いています。家庭で眠っていた物(troves)を寄付することで家の中が片づく、お店でリーズナブルに掘り出し物を買う行為が自然と寄付となり世界中の子どもたちの生きる喜びとなる。リサイクル・リユースという「物の再生」が可能になるうえ、人類の宝であるべき小さい命(troves)に息を吹き込むことにもつながるのです。そんなhappyな循環をこの街・鎌倉の人々の日々の暮らしに息づかせるよう、私たちtrovesはみなさんの身近な存在になりたいと願っています。ご利用、ご協力を心からお願い致します。

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